クラウドシートⅡ
オプション4; グラフ作成の手順
クラウドシートⅡ
オプション4; グラフ作成の手順
▼以下メニューをクリックしてください。
グラフは、作成するグラフ用のレポート(DBテーブル)を用意する必要があります。
必要なレポートはクエリやSQL文で作成したものも使用できます。
ここではSQL文でレポートを作成し円グラフを作成しています。
今回は得意先ごとの金額別の「円グラフ」を作成します。
1. グラフ用一覧画面のレポートを作成します
1-1. plsパネルの何もない箇所で右クリックします
「レポート新規登録」をクリックし、レポート名「UriageGraph」とします
2. レポートにテーブルを追加します
2-1. レポート「UriageGraph」の上で右クリックします
2-2. メニューから「テーブル追加」をクリックします
2-3. 表示されたDB一覧からAccess(*.mdb)を選択し、次へをクリックします
2-4. 開いたフォルダからDB「Uriage2DB.mdb」を選択し、開くをクリックします
2-5. テーブル名から「Uriage2」を選択し、右側にあるボタン「SQL作成」をクリックします
3. SQL文を修正します
3-1. SQL文指定パネルが開きます
3-2. SQL文「SELECT * FROM Uriage2」を以下に修正し、実行をクリックします
レポートが作成されます
4. グラフ画面をデザインします
4-1. エクセル「Uriage2.xlsb」を選択し、シートを追加します
4-2. 追加したシート名を「Uriage2Graph」に修正します
4-3. グラフ画面のデザインを画像を参考に作成します
赤点線の印刷範囲はブラウザに表示する範囲です。忘れずに設定しましょう
4-4. ブラウザで表示ができる設定をします。デザインの上で右クリックします
4-5. 「XCuteナビゲーション」→「ひな型ナビ」→「OK」→「OK」の順にクリックします
4-6. もう1度「XCuteナビゲーション」→「ひな型ナビ」→「OK」→「OK」→「OK」の順にクリックします
5. ひな型の設定をします
※操作詳細は応用操作2のダウンロードを参照ください
5-1. レポート「UriageGraph」のテーブル「Uriage2」を右クリックします
5-2. 表示されたメニューから「ひな形の設定」をクリックします
5-3. 下図の赤枠を設定します
6. 作成したグラフ画面とレポート(DBテーブル)をマッピングします
6-1. plsパネルのセル位置に下図の赤枠を設定します
※この操作でグラフ画面の項目とDB項目のマッピングが設定されます
7. グラフを作成します
7-1. グラフ作成用に一時的にダミーデータを入力します
※図を参考にお取引先名と売上合計を入力します
7-2. ダミーデータでグラフ作成します
※グラフのデザインやサイズを調整します。この操作はエクセルの操作になります
※グラフが作成できたらダミーデータは削除します
8. グラフ画面に検索画面に戻るリンク設定をします
※グラフ作成は7までの操作で完成です。最後に検索画面とグラフ画面をリンクさせます
8-1. シートUriageGraphのセルR10C6を右クリックします
8-2. 「XCuteナビゲーション」→「リンクタグ<A href'..'>」→「OK」の順にクリックします
8-3. セルR10C13にリンクタグがセットされます。下図を参考に赤字の変更後に修正します
9. 売上検索画面にグラフ画面を表示するリンク設定をします
9-1. リンクを表示するセルR10C14を右クリックします
9-2. 「XCuteナビゲーション」→「リンクタグ<A href'..'>」→「OK」の順にクリックします
9-3. セルR10C25にリンクタグがセットされます。下図を参考に赤字の変更後に修正します
10. 動作確認をしましょう
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